ぶらんこ乗り / いしいしんじ


rekobaさんにプレゼントした「トリツカレ男」が最高にいい話だと各地で吹聴していたら、前の会社の人が借してくれました。いしいしんじという人は本当に私の心をギュッとつかんでしまうひとなんだなぁー。常に号泣させられます。


この話はいなくなってしまった天才少年の残していったノートの物語をお姉ちゃんが読んでいくという流れ。
これは「手をにぎろう!」って物語の1節。

ずっとゆれているのがうんめいさ。けどどうだい、すこしだけでもこうして、おたがいにいのちがけで手をつなげるのは、ほかでもない、すてきなこととおもうんだよ


すばらしー!!!