監督不行届 / 安野モヨコ


庵野秀明安野モヨコの結婚生活エッセイコミック。安野さんの普通のマンガはあんまし買う気にならないのですが、エッセイものは極めておもしろい。


カントク(庵野)がめちゃくちゃラブリーに描かれてて、愛を感じました。また巻末の庵野監督のインタビューにも愛が溢れててまぁ!


細かいところにまで安野モヨコの甲斐甲斐しさ・マメさが現れてて、「いや〜、やっぱりこのひとはがんばるひとだ!」と感心しました。やっぱりオタクって1つのことに精力をつぎ込めるひとなんだなあ。


私は元おもちゃ会社勤務で、カントクのような愛すべきオタクたちとかなり身近に接していたので、すっごく「わかる」話でした!