007 カジノ・ロワイヤル

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すべては007になるために―
これは、ジェームズ・ボンドが、007になる前の物語
007ビギンズ。

題:CASINO ROYALE
監督:マーティン・キャンベル
脚本:ニール・パーヴィス / ロバート・ウェイド / ポール・ハギス
原作:イアン・フレミング
音楽:デヴィッド・アーノルド


ここ最近の007がダレダレだったので、「ここで絶対に復興!新規蒔き直し!!」という強い意志と気合いを感じました。ポール・ハギスが脚本に噛んでいることもあるのか、見応えがあっておもしろかったです。ポーカーのルールとかよくわからないんだけど、楽しめました。

新ボンド ダニエル・クレイグもモテ男の傲慢さとか絶妙な若造臭がよく出ていたし、キレのあるアクションがすばらしかったです。でも見事すぎる肉体ってちょっと笑えるもんだなーなどとも思いました。(拷問シーン)
ボンドガール エヴァ・グリーンはがっつりメイクじゃない方が可愛かったな。

007ビギンズなのに時代背景が9.11後とか機材がSONY尽くしとかまだちょっと慣れないとこもありましたが、次回作にも期待です。


★★★