2/10はJ DILLAの命日。あれから4年が経ってしまった。ほんとはDILLAだいすきドラちゃん(妹)をつれて、まるでヒップホップを聴きそうに見えない姉妹で参戦しようと思っていたのですが、建築の修羅道に落ちたドラちゃんは泣く泣く断念。小雨のなか、ひとりわくわくしながらきらいなUNITへ。
1時頃IN。
ちょうどバンド演奏がはじまったところで、リズムの鳴りのきもちよさに「ふわ〜〜!」ってなる。そわそわしながらお酒を買いに並んでると、うしろに並んでた男子ふたりが「ヤバイ!」「かっこいい!」「アタリだ!」を連呼。「さっきからこれしか言ってないけど、これしか言えねー」、って同じきもちだったので笑う。
この時間はSPECIAL "DONUTS" SESSION と題して、3バンドが数珠つなぎに生演奏。自分たちのオリジナルに加えて、DILLAの曲、DILLA周りのアーティストの曲、その元ネタなんかをまぜて、演っていました。
- Q-Tip - Getting Up
でジャンプして、
- The Pharcyde - Runnin'
- Common - Be
で歓声あげて、
- Rico Suave Bossa Nova
- Common - The Light
で大合唱して、
- Think Twice
- Slum village - Fall in Love
で天を仰ぐ。
やべー、わたしの青春がつまりすぎてるし、たぶん来てるひとたちの青春もつまりすぎてる、と思ってまじに泣きそうになる。
次はKIYOのDJ。
期待どおりのまちがいない選曲。知ってる曲、だいすきな曲連発で、みんなたのしそうに踊っていました。ガチなBボーイBガールはほとんどいなかったなあ。とにかくかわいい女子が多くて、たのしかったです。近くで踊っていた男子とも「今日は女の子のレベルが高い」という話が出たので、錯覚じゃなさそう。
そして弟ILLA J登場。
もう顔に茶目っ気が出てて、萌え。観客に語りかけながら、自分の曲、DILLAの曲、JAYLIBの曲などをラッピン。いい声だったなぁ〜。みんなで「Fuck The Police」叫んだりして、笑っちゃった。
ハイライトはやっぱりだいすきな2曲。
- ILLA J - Sounds Like Love
- J Dilla - Won't Do
朝方、MURO先生のDJ。
ファンク魂炸裂!アツすぎてへんなテンションになる。足のむくみが尋常じゃないことになっていたため、祐天寺に避難して就寝。いい夜だった〜。