DOPE

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90's HIP HOPに憧れる僕たちが巻き込まれる、トンデもない日々!!
青春ってハッピーで過激で、とてつもなくDOPE!!!

原題:DOPE
監督・脚本・製作総指揮:リック・ファムイーワ
製作総指揮:ファレル・ウィリアムス / マイケル・Y・チョウ / デヴィッド・ロンナー
プロデューサー・ナレーション:フォレスト・ウィテカー
撮影:レイチェル・モリソン
美術:スコット・ファルコナー


「コレを観るならこの面子で観たいなー」と思っていたら、以心伝心のお誘いがきたので、ぼんくら3人衆で観てきました。

キャストもファッションもちょうキュートだし、軽快なノリで、さっくり観られて楽しかったです。「The World Is Yours」「BUGGIN' OUT」「The Choice Is Yours」「Juice (Know The Ledge)」などなど、往年の名曲が全編にわたってスムースに紡がれていて、その音楽の流れにここぞというシーンを当てている感じにニヤニヤが止まりませんでした。

ことほどさように、先に90sヒップホップ愛ありきなところがあるため、内容はやや散漫で、青春映画としては物足りないのだけど。

あと、主人公のマルコムとエイサップ・ロッキー演じるドラッグ・ディーラーが、90sヒップホップについて語り合うシーンで、エイサップが「90sだって全てがいいわけじゃない。M.C. ハマーもヴァニラ・アイスフレッシュ・プリンスもいる」って言ってて、笑えるんだけど同時に、わたしはその3人も好きだよ!ってなりました。


★★★