この夏バスター開始！
監督・共同脚本・製作総指揮：ポール・フェイグ
共同脚本： ケイティ・ディッポルド
製作：アイヴァン・ライトマン
製作総指揮：ダン・エイクロイド
撮影監督：ロバート・イェーマン
編集：ブレント・ホワイト / メリッサ・ブレザートン
美術監督：ジェファーソン・セイジ
衣装デザイナー：ジェフリー・カーランド
音楽：セオドア・シャピロ
いつメンと ミルヴァンフィオーリ前に。
だいすきな『ゴーストバスターズ』のリブートということで、かなり不安でしたが……。『ブライズメイズ』の監督（ビジュアルが良すぎる）
＆ビル・マーレイやダン・エイクロイドと同じく『サタデー・ナイト・ライブ』で活躍のコメディエンヌたちをキャスティングとなれば、まちがいないっしょ！ってことで、
結果、めっっっちゃ楽しかった！
そして思い返すだに、ピチピチのギャルでなくアラサ―〜アラフィフのコメディエンヌで撮りきったことに、しみじみと「わたしこの映画好きだなァ」という愛着が……。
オリジナルへのリスペクトやプロットの忠実な踏襲ゆえに、現代的には多少のもたつきや古くささは感じられるものの、エンドロールのクリヘム祭に至るまで、もれなくサービス精神に満ちあふれた、すばらしい映画でした。きっと捧げられたハロルド・ライミスも喜んでるよ……。
なにしろつなぎ着た４人の横並びとか、ホルツマンのバスターシーンでのスローモーションとか、ポテチ手放せないホルツマンとか、Party Up (Up In Here) / DMX で打ち上げとか、思わず拍手喝采なシーンがてんこ盛りだよ！
町山さんのこの語りを読んで、ますます応援したくなった。３Ｄや吹替でも観てみたいなー。
★★★★
