インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

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冒険伝説の新たなる幕開け
インディ・ジョーンズ、19年ぶりの新作。

原題:INDIANA JONES AND THE KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL
監督:スティーヴン・スピルバーグ
製作総指揮:ジョージ・ルーカス / キャスリーン・ケネディ
原案:ジョージ・ルーカス
脚本:デヴィッド・コープ
音楽:ジョン・ウィリアムズ


ラストの大味っぷりも含めて、やや悪ノリしすぎ感は否めませんが、すっごくおもしろかったです。ちょっとどうかと思うくらい笑ってしまいました。ヘンに現代風にアップデートしないで、あえてクラシカルなスタイルを貫いていたのがよかったと思います。まさに古典!

もう予告で見た、スピルバーグとルーカスの「オマタセシマシタ〜」のニヤニヤ顔そのままの印象で・・・。「これってかっこよくね?」「これっておもしろくね?」「ここでドッカーン」「それってすてき」「でも死なないの!」「やっべ、ハンパねえー!!」キャッキャッ・・・、みたいな図が見える映画でした。

スピルバーグシャイア・ラブーフのかわいがり方がもはやおかしくね?サルとたわむれるアイツ・・・、お約束の下ネタで股間を押さえるアイツ・・・。わたしの笑いのハードルはもともとかなり低く、ちょっとしたことですぐ笑ってしまうのですが、途中から笑いのスイッチが完全にこわれました。
敵役のケイト・ブランシェット(ラヴ!)がいちいち「ジョ〜〜ンズ!!!」って叫ぶのも笑っちゃったなあ。


★★★