原題：RUE DES PLAISIRS
監督：パトリス・ルコント
脚本：セルジュ・フリードマン
音楽：エドゥアール・デュポワ
娼館で生まれた男（プチ＝ルイ）が、運命の女（マリオン）の夢のリストを完遂するため、ひたすら尽くすお話。
メロメロに哀れな話を予想していたのですが、意外に幸福に描かれていてびっくり！哀しいんだけど、甘々で幸福。予想通りにレティシア・カスタが美しすぎ。
あとはプチ＝ルイ（パトリック・ティムシット）が予想以上に良かった…。もうあんたプチ＝ルイって名乗りなよ、ってくらいハマってた。「歓楽通り」の予告見た時、「あんなにかわいい子供がこんなおっさんになっちゃうなんて！」とプチ＝ルイの成長を嘆く声を聞いたものですが、いざ観てみると、子供プチ＝ルイと大人プチ＝ルイはかなり似ておりました。パトリック・ティムシットがチャーミングだったせいかな？
★★★
