おかいもの

DJ Nature買ったので、そろそろ選考できるなー。
ecrn awardにむけて追いこみメモ。

Good Kid M.a.a.D City

一足早く聴いた興奮ぎみの友だちから「去年のROOTS級」と聞いていたのですが、言い得て妙。スピーカーから流れだした途端に感じる、物語性・映画性のようなもの。
YAPPARI HIPHOPによる全曲解説、すごくおもしろかった。雰囲気でしかわからなかったものをはっきり具現化してもらった感じ。あと、この空気感は、今年の日本だとわたしはACOから感じました。なんとなくだけど。

JEWELS DELUXE

昨年、タレの耳を席巻したERAさん。今作も最高な出来栄えで、前作のかがやきはフロックではなかったことを見事に証明。すこしだけ不満を述べるとすれば、最初からCDでリリースして欲しかったこと。前作でくらったGolby$oundのProがないこと、O.I.、OS3の参加が１曲のみなこと、もちょっと残念だったかな。

IDEAL

一言で言うと「ヤヴァイ」。ライブで観たときには、あまりピンときてなかったのですが、音源でようやくはっきりわかった。まさにHOOD MUSIC最先端。また、前述のO.I.不足を満たすような、O.I.無双ぶり。いろんな「オーアイ↑」サンプラーに取り込んで持ち歩きたい！

SWEET

高木壮太というひとの毒を、わたしはあまりすきではないのですが、音楽はまた別の話。で、すばらしい。奥渋谷系極上アーバン・ポップス。(((さらうんど)))と好対照の、おとなっぽくてシニカル、ちょっと不穏なかんじ。

マンゴデリクス(Mungodelics)

タレのaward常連。前２作は共にBEST10入り。今作は真っ向勝負というか、DJユースなフロア対応トラック満載。周りの友だちでも、DJやってるひとの所持率高かったな。とりあえず小野田雄さんライナー仕事にハズレなし！

Alone Together

才気あふれるビートの数々がぎゅっと詰め合わされた１枚。STONES THROWからのお歳暮。まぁこれは買うわ―。わたしが買わないで誰が買うといった内容です。やっぱりSTONES THROWはいつだってヒップホップのたのしさ／フレッシュさを教えてくれるぜえ。