スモーキン・エース / 暗殺者がいっぱい

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ターゲットは1人―報酬100万ドル 
殺(ヤ)るのは誰だ!?
大物マフィアに100万ドルの賞金を懸けられた1人の男を追って、腕利きの殺し屋が大集合。コモンの俳優デビュー作。えへ。

原題:SMOKIN' ACES
監督・脚本:ジョー・カーナハン
音楽:クリント・マンセル


スナッチ』みたいに軽妙なノリの映画だとふんでいったのですが、テンポの良さは期待通りなものの、案外かわいそうな話でびっくりしました。個人と組織どっちを優先するかとか、カンチガイからがんがん人死にが出たりとか。でも緊迫感あったし、みんなクールな死に様でよかったと思います。

コモンさんは若干棒読みな気はあったものの、声がいいので雰囲気出てました。おいしい役だったし。「おまえさんに惚れちまったぜ」というせりふを言わされていて、わたし的爆笑ポイントにぶはってなりました。でも友だちは「お姫様だっこのひと(←コモンのこと)かっこいい」と言ってたので、よかったなーと思いました。


★★★