シャーロック・ホームズ

最強の頭脳。最強のコンビ。最強の事件。
ロバート・ダウニー・Jr.×ジュード・ロウ。もう１度翔べ、ガイ・リッチー！

原題：SHERLOCK HOLMES
監督：ガイ・リッチー
原作・製作・原案：ライオネル・ウィグラム
原案・脚本：マイケル・ロバート・ジョンソン
脚本：アンソニー・ペッカム / サイモン・キンバーグ
音楽：ハンス・ジマー

わたしにとってはホームズといえばNHKなんだけど。

シャーロック・ホームズの冒険 1巻 [DVD]

でも謎解きとかぜんぜんいいんだー。だってホームズの謎解きってトンデモなんだもの。ロバート・ダウニー・Jr.もジュード・ロウもだいすきだし、ガイ・リッチーにもがんばってほしいので、たのしみに観にゆきました。

結果、期待どおりになんにも残らない作品（ほめことば）で、大満足。とにかくジュード・ロウがかっこいいなあっておもいだけが残りました。足長いなあ。ひざ上もひざ下も長いなあ、と。それにしてもガイ・リッチーはほんとうに「イケメンがよってたかってキャッキャッ」っていうのがすき。

へんな方向に行かないで、ずっとちゃんとこればっかり撮っててほしい。出てくる女のひともみんな見事にいわゆる「美人」でなくて笑った。

今作は全体的にルパン３世風味。関係性は、ホームズ×アイリーン・アドラーがルパン×不二子なのに、ホームズ×ワトソンが次元×ルパンなのがおもしろい。２もふつうにたのしみだけど、モリアーティ教授はブラピじゃないといいな。

★★★