チャーリーとチョコレート工場

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さあ、世界一オカシな工場見学へ!

原題:CHARLIE AND THE CHOCOLATE FACTORY
監督:ティム・バートン
脚本:ジョン・オーガスト
原作:ロアルド・ダール
音楽:ダニー・エルフマン


あーなんかくやしいなあ。ティム・バートンの目に世界はどう映ってるんだろ?工場ツアーの最初からディズニーランド真っ青で、バカ笑いしちゃいました。

なるべく批評とか読まないようにしてたのに、それでも漏れ聞こえてくるウンパ・ルンパ絶賛の声。間違いなくおもしろかったです、ウンパ・ルンパ。やっぱ最初が1番おもしろかったなあ。ダニー・エルフマンの曲も含め。しばらくウンパ・ルンパのポーズ(胸の前で腕をクロス!)が地味に流行りそうです。(自分の中で)

ジョニー・デップのワンカさんは「子供番組のお兄さんを役作りの参考にした」そうですが、あれってKING OF POP・マイケルじゃないの!?子どもよりも大人気ないワンカさん、なかなか新鮮でした。

あとふつーにちょーいい話です。チャーリー家族の性根のきれいさが泣かせます。おじいちゃんのダンスもみものです。

この映画公開に合わせて、いくつかのシネコンでチョコレートポップコーンを売っているみたい。それにも惹かれたのですが、やっぱ粉っぽい板チョコが一番うまー。ガリガリかじりながら観ました。しあわせー。


★★★