コレ、いいんですよね・・・。傑作ではないけど、かなりの佳作。今のところ今年一番聴いてるかも。ジャケのかんじのせいかもしれないけど、なんとなく去年のROOTS「undun」に通じるところがあるような気がする。オールド/ニューな感覚とか、シンプルならではの強度とか。アルバム1枚通して聴く良さもがっつり堪能できるしなあ。undunみたいに通して聴いて一編の映画のようだったら、傑作たり得たと思う。
ザ・ドリーマー、ザ・ビリーバー(初回限定スペシャル・プライス盤)
- アーティスト:コモン
- 発売日: 2012/01/18
- メディア: CD
Commonのおじちゃん。昔の呪縛から逃れられず、あいかわらず新譜買ってしまうよ。Drakeとのbeefにしてもどうしても肩を持ちたくなってしまうの。とはいえ今回、なかなかいいと思います。ふつーにいい!全曲No I.D.プロデュースってのがストレートで良いのかも。
- アーティスト:ジル・スコット
- 発売日: 2011/08/24
- メディア: CD
ドラさん(妹)から。まごうことなきグッド・ミュージック!Jill Scottは何がいいって弱ってるときに聴くと、「負けへん」って思わざるを得なくなるとこですかね。声自体に宿ってるポジティブなヴァイブスが。声も歌詞も顔もパワフルでストレートでいいよねー。
3 Words My World Remix / ERA vs MASSHOLE
去年わたしの脳内を席巻したERAさんですが、REMIXも。オリジナルとはうってかわって、スモーキーでいなた〜い、クロくてワル〜い空気がこれまたたまらんです。なにげにintroが一番かっこいいと思ってるので、なかなか先に進まないっていう。
♡♡Africa / G.Rina
いつだって高いわたしの期待を裏切らないG.Rinaさま。全編ストリクトリー・アフリカ産ダンスミュージックということだけど、なるほどいまのベースミュージックの空気をパッキングした旬のMIX。Jokerとかに聴かせてあげたいわー。あと毎回言っちゃうけど、これだけルードな音楽をMIXしても、そこはかとなく上品さが匂いたつのがG.Rinaさま。お育ちの良さが伺い知れます。
Int'l Players Classics Vol.2 / DJ HIGHSCHOOL
たのしすぎたREFUGEE MARKET × Behind the 8ball@笹塚ボウルで購入。これまた今の空気がぎゅっとつまったMIXで、最高にきもちよくてスムース。チルアウトに最適ってな具合です。たまにくそメロウな曲が顔を出すのがちょうツボ。
はは。コレ、笑っちゃうくらいまんまだなー、と。Green Butterというユニット名から連想される、チルってトロける感そのもの。骨の髄までリラックスするかんじで、出社前とか絶対聴けない。寝転がり系。