ロード・オブ・ザ・リング 旅の仲間  


第74回アカデミー撮影賞

原題:THE LORD OF THE RINGS
監督・脚本・プロデューサー:ピーター・ジャクソン
脚本・共同製作:フラン・ウォルシュ
脚本:フィリッパ・ボーエンズ
音楽:ハワード・ショア


コレぞ劇場で観るべき作品ですよね。もちろん2回目です。
コレはあの世界観を映像化したという時点ですでに快挙でしょう!ベリー・ビューティフル!!そしてやはし話が新鮮。穏健なホビットが指輪を「捨てる」旅というネ。世にも哀れな主人公・ホビットのフロド―常に悲壮感漂う半泣き顔が新しいです。キャラも皆魅力的っス。あっしはアラゴルン様にラヴっス。ただ巷で批判されている戸田奈津子訳はやっぱイケてないっス。

映画館にはドラ(妹)と観に行きました。指輪物語に関しては、ドラが滅茶苦茶に乗り気で、「いや〜、予告編観ただけでジワッと来たよ〜。アレは泣けること間違い無しだね。」と妙に饒舌。自信満々。タオル持参。原作全巻所持。ところが終わってみれば、ドラは「全然泣けなかった…。」と呆然自失。タレはコンタクトが片方流れ出る程、涙。人死にで泣かすのは反則だけども、素直に泣くのが良い観客です。

ちなみにそんなドラもこの映画大好きです。