J・エドガー

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だれよりも恐れられ、だれよりも崇められた男。
FBI初代長官ジョン・エドガー・フーバーの半生を描く。主演レオナルド・ディカプリオ

原題:J.EDGAR
監督・製作・音楽:クリント・イーストウッド
脚本:ダスティン・ランス・ブラック
撮影:トム・スターン
編集:ジョエル・コックス / ゲイリー・ローチ


思ったよりブロークバックしてたんで、びっくりしました。てかラブラブじゃねえか!っていう。御大のロマンティック、どうしてこんなに止まらないのかよ…。『ヒア アフター』につづき、かなりな乙女路線。予想された孤独や悲哀については、わたしはあまり感じなかったです。

基本的にはいつものイーストウッド節なのですが、いつにも増して、そこここに「えっ」「あれっ」描写が…。恋人とのファーストコンタクト、面接シークエンス、殴りあいか〜ら〜の〜、老年期の恋人のふるふる描写 etc…。ちょっと胸熱とおりこしてよじれるだろ…、っていう。。。

ディカプリオさんは、『インセプション』につづいて、トラウマがゴトシに影響及ぼしまくりのダメ上司役で、いいと思います!あとナオミ・ワッツいい女!!


★★★