いや〜、今年も最高でした。天候だけが心配だったのですが、幸いフェス日和でした。私のホーム（幕張）に来ていただいて、皆様ありがとう。
■13:35〜 Steph Pockets(@ Beach Stage)
去年はBeach Stageに足を運ぶ機会がなかったのだけど、この砂浜のステージは最高にきもちよかったです。しかもここにSteph Pocketsを配置するとは！ナイス起用。（明日もSAKEROCKやThe MiceteethやらTommy Guerreroやらが。明日も行けるひとがうらやましいっす。リップ…）
Steph Pocketsのステージは１番期待して行ったのですが、明るくてピースでとってもよかったです。バンドやコーラスのメンバー含め、ステフの人柄と親日ぶりが伺えるあったかいステージでした。Summertime、Flowersで始まり、My Crew Deepで〆。
ステフのＴシャツを着ているひとが何人か居て、あまりにかわいかったので、どこで買えるのか尋いてみたら、
handcuts recordsのＨＰで買えるそう。チャコールグレーを早速注文。
■14:30〜Zazen Boys (@ Island Stage）
ドラちゃん（愛妹）が向井の生声を聴きたがっていたので、急いで向かったのだけど、トラブルでステージ中断・再開も不明。断念。
■15:25〜 M.I.A.(@ Urban Stage)
ＤＪ＋サポートボーカルの女の子を加えてのパフォーマンス。キラキラの飾りがついたデニムのつなぎを着ていて、かなりお似合い。サポートボーカルの子はタンクトップ＋短パンと露出が激しく、おまけに２人ともスタイルがいいため、それだけで華やかな感じ。
２人のハジケっぷりがものすごくパワフルで
楽しかった。基本ガニまたで踊りまくり。まさに首領（ドン）パッチだよ、MIA姐さん！ピンクのライトがこんなに似合う女の人は他にいないよ！！客も心なしか女の子の方がノリノリだった気がします。「Bucky Done Gun」と「Galang」が特に盛りあがってました。「Sunshowers」大好きなので、これも生で聴けてよかったなあ。ＤＪの後ろにスクリーンが設置されてて、そこで流してたＶがちょーかっこよかった。MIAのジャケット的な世界観だったので、MIAが作ったのかな？
■16:25〜 電気グルーヴ×スチャダラパー（@ Mountain Stage）
もうミュージックと言うより、完全にネタ見せ（笑）まず例の笠かぶって登場してきたしね。瀧×アニのディスりあい（そして和解）を完全再現。アニのソロ曲（ドラちゃん、大のお気に入り）まで演る始末。〆はTwilightでした。それは美しかった。
ステージ上の変態色が強すぎて（七尾旅人も参加）、BOSEいないと不安になってしまう。なのに瀧から目を離せませんでした。スチャダラファン失格。誰ソニック？聖おじさん！
■17:45〜 THE ROOTS（@ Urban Stage）
電気×スチャが超満員でぐったり。カロリー切れを起こしたため、食べたり、ゴロゴロしたりしながら参加。生音はやっぱかっこいーな。このグループは生の方が断然かっこいいですね。生でこそ！大好きな「The Next Movement」を生で聴けて震えました。あと終盤、パーカス合戦があり、燃えた。
＜食べたもの＞
・うなぎ茶漬け
・牛串
・マンゴーフラッペ
・マンゴービール
・コーヒーシナモンシュガースティック
■19:15〜 Q-TIP（@ Urban Stage）
トリはアイドルなわけです！1MC1DJとシンプルな形でのパフォーマンス。なにせ寡作なので、どーするんだろ〜…と思っていたら、出るわ出るわATCQの曲。「Bonita Applebum」、「Oh My God」、「Award Tour」、「Can I Kick It？」、「Buggin' Out」、「Jazz (We've Got)」そして「Electric Relaxation」等々、曲を短めに切って、演るわ演るわ。Janet Jacksonとの「Got 'Till It's Gone」のラップから入って、「VIVRANT THING」〜「Hot Sex」〜「Find A Way」とつないだのは、ほんとうに生唾ものでした。
言うまでもなく、Q-TIPの声の虜です。生であの声を浴びていると、マイナスイオン発生？というか幸が全身に降り注いでる感がありました。
あとはQ-TIPがＤＪやボイパを披露したり、客席に降りたり、アンコールにもきちんと応えたりと、サービス精神に溢れたステージングだったと思います。最後は「WE NEED PEACE」というメッセージをピースサインでコール＆レスポンスという〆。非常にQ-TIPらしくて感動しました。最高だ。
