皇帝ペンギン

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原題:THE EMPEROR'S JOURNEY
監督・脚本:リュック・ジャケ
音楽:エミリー・シモン


すごいすごいっ。皇帝ペンギンってすごーい!!!と目がまんまるになってしまいました。癒し系映画と思ったら大間違い。サヴァイヴしまくりです。ペンギンってちゃんと見たの初めてな気がするのですが、すごく感情表現豊かでいい。求愛シーンとかすごく色気を感じました。かわいいっていうよりは高貴な感じ。泳ぐ時とか魚雷みたいでかっこいい。

映画見てる間は、ペンギンについての疑問が頭の中をぐるぐるしてました。黒の部分と白の部分の触感はどんな感じなのかしら?オスにあぶれたメスはどうなっちゃうのかしら?足で歩く時とおなかで滑る時とどうやって使い分けてるの?卵を抱くコツってどんな感じなのかな?頭をぐるんぐるん回すのは何か意味があるのかな?もうなぜなぜ坊やが頭の中を大行進です。ペンギンが、南極が、私を呼んでいる…。

あ、エミリー・シモンのテーマ曲、かわいかった。


★★★