2016年の映画をふりかえる

出産のため、今年は11月中旬で打ち止めだったものの、「しばらく行けないから……」とせっせと映画館に通いつめ、充実した鑑賞生活を送ることができました!

ベスト10まで以下列記。


1.シング・ストリート 未来へのうた



2.オデッセイ



3.永い言い訳



4.この世界の片隅に



5. シン・ゴジラ



6. エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に



7.ちはやふる



8.マジカルガール



9.クリーピー 偽りの隣人



10.ゴーストバスターズ



上位はベスト級ばかりで悩んだけれど、いくつになっても甘酢/青春乞食の自分は、やはりこの破壊力にはあらがえず!


つらくなったときに「あのときイモが吹き飛んだワトニーさんにくらべれば……!」と自分に言い聞かせると、すごく助かる。いつも心にワトニーさんを!


永い言い訳』と『この世界の片隅に』は、これからいよいよ深く「家族」と「くらし」に向き合うことになる自分にとって、心の拠りどころ/落としどころとなる、すごく感慨深い映画でした。

いちばんよかったなと思う役者さんは、『オデッセイ』と『ゴーストバスターズ』に出てくれたクリステン・ウィグかなぁ。この人が出演している映画は、けっこうな確率で、自分にとって大切な映画*1になるのです。

来年はもしかしたら映画館には行けないかもしれないけど、DVD等ですばらしい映画にめぐりあえますように。

*1:アドベンチャーランドへようこそ』『ローラーガールズ・ダイアリー』『宇宙人ポール』『LIFE!』『her/世界でひとつの彼女』など。すごい打率だ!